〔仮説社PublicRelations〕No.8

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〔仮説社PublicRelations〕No.8
2007年12月4日 http://www.kasetu.co.jp/
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★目次★
・『たのしい授業』12月号内容紹介
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寒い日が続いていますね。インフルエンザで早くも学級閉鎖が出ている学校もあ
るようですが、みなさまお元気でしょうか。

では,12月3日発売の『たのしい授業』12月号の内容を紹介します。もう書店の
教育雑誌売り場にならんでいると思います。ぜひ手にとってご覧ください。

●『たのしい授業』2007年12月号(No.331)
(12月3日発売。編集代表=板倉聖宣。税込590円)
【明日の授業に役立つ,読むとなんだか元気になれる……そんな記事ばかり!】

★特集★
「ことばで遊ぶ・学ぶ」

◆ことばは変わる——新しい日本語教育の展望
板倉聖宣
⇒日本語のひらがなは,今は48字。しかし,明治時代には,かなは150字もあっ
た。ことばは変わっていくから,原文主義で昔の文章を尊重するより,今の子ど
もたちに合わせればいい。「ことばが乱れた」と騒ぐことはない。

◆17字の作文——俳句でコミュニケーション
田畑和徳
⇒「虫食い俳句」や「句会」で,楽しく俳句に親しんだ。すると,ことあるごと
に子ども達から「俳句,書こうよ!」と声がかかるように。「作文嫌い」な子に
も好評。

◆折句で自己紹介——中国・渤海大学での「日本語」,最初の授業
村上道子
⇒ 外国語としての日本語を学ぶ大学4年生に「日本語」の授業。出会いは「おり
く(アクロスティック)」という古典的なことば遊びで相互に自己紹介。日本語
の文字,音読み・訓読み,擬音語のカタカナ表現,使役という文法的要素,比喩
という表現方法など,2時間はまたたくまにすぎる。「生きた日本語」は,学生
たちに大好評。

小さな詩人達のなぞなぞ——昔も今も,子どもたちはなぞなぞが好きですね〜
島 百合子

◆「オー」のかきかた——ひらがなの長音表記について
荒川康夫

◆我が家の外国製品を探せ!——ミニ授業プラン 冬休みにおすすめ
根本 巌
⇒大掃除のついでにできる宿題。探してきたら発表会。珍品が登場したり視聴率
もイイ。授業で使えるプリント付。

◆直感と科学,論理の対決(中)——小学6年生と《ばねと力》の授業
林 泰樹
⇒すべてのものはバネの性質をもっている。でも,それって本当? 授業書を体験
する中で,子どもたちは科学の原理や法則を感動的につかんでいく。教師はたの
しい!

◇つくる「アップル餃子パイ」
村上かおる
⇒餃子の皮で作るアップルパイ。教室でのクリスマス会にも。

◇グラフで見る世界「表面張力,何が一番?」
板倉聖宣

◆連載・「富塚 清の生涯」最終回
敗戦を勝利で迎える——〈失敗学〉の先駆者として生きた富塚清
板倉聖宣
⇒ 富塚清にとって〈敗戦〉は歓迎すべきことだった。インテリならそれは当然の
ことだったのか?いや,当時の日本に,そんな人はほとんどいなかった。家族心
中を準備していた有名人もいたくらいだ。戦後の富塚は科学読み物の執筆,バイ
クのエンジン開発,そして「失敗学」の先駆者として明るい未来に向かって歩き
はじめた。

◎てがきのページ
→Tales from an English Teacher 第3回「私と英語」
藤原 愛

◎犬塚清和編集:シリーズ・授業書と子どもと教師
→《おかねと社会》の授業の1コマ
松崎重広
→民衆の姿
板倉聖宣
記録:斉藤萌

◎外来語当て字クイズ
福田茂夫
◎道を歩く男
萠出 浩
◎合格折り鶴
難波二郎
◎サークルに参加しだした頃
高橋俊文
◎アリがタイなら倉庫
→仮説で真理を見つける
山田正男
◎表紙ウォッチング
馬場雄二<><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><>

○後○記○
・前号でお知らしましたコスモ物産の最終在庫一掃セールにはお出かけになりま
したか? わたしもとても行きたかったのですが,出張で東京にいなかったた
め,行っていないのです。
もっとも、『たのしい授業』公開編集会議に参加してくださった人たちが土曜
日の午後にかけつけたころにはすでにほとんど商品が売れてしまっていたらしい
です。やっぱりすごい人気ですね。

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