〔仮説社PublicRelations〕No.104
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〔仮説社PublicRelations〕No.104
2012年4月23日 http://www.kasetu.co.jp/
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★目次★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
☆春の仮説社フェア
☆「上野の森親子フェスタ」出店！
☆新刊・重版
☆新製品
☆お待たせしました。販売開始！
☆１年生と読んだ絵本たち 扇野剛 第25回
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こんにちは。
４月も後半に入り，いよいよ待ちに待ったGWが近づいてき
ました。
みなさま，もうご予定はお決まりでしょうか？
GWの前には仮説社フェアもございます。
今年度も始まったばかり。リフレッシュがてら，遊びにい
らっしゃいませんか？
みなさまのご来店，心よりお待ちしております。
それでは，〔仮説社PublicRelations〕104号をお届けしま
す。
☆春の仮説社フェア
お待たせしました。いよいよ今週末，
４月28日（土）・29日（日）10時〜５時，
仮説社フェアを開催します。（場所：仮説社・仮説会館）
いつもより売り場を広げて，たくさんの商品を用意してお
待ちしています。きな粉あめ，切り紙折り染め，太陽グラス
などのものづくりもやります。お買い上げの皆様には，もれ
なく「おみやげ」を差し上げます。
なお，４月28日は近くの会場（早稲田速記）で『たのしい
授業』の公開編集会議があります。
また，４月29日には，同じく早稲田速記で「ことばの研究
会」（主催・板倉研究室）があります。
☆「上野の森親子フェスタ」出店！
5月3（木祝）・4（金祝）・5（土祝）のGWに，上野公園
にて「上野の森親子フェスタ」というチャリティ・ブック・
フェスティバルが開催されます。
たくさんの出版社が出店，仮説社もお店を構えることにな
りました。
上野の森フェスタでは，絵本、児童書など約4万冊の書籍を
読者謝恩価格で販売します。（収益金は、子どもの読書活動
の支援金に充当）
お買い得な上，いろんな本と出会えるチャンス！
当日，仮説社では「煮干しの解剖教室」もいたします。ぜ
ひぜひ遊びにお越しくださいませ。（5月3日（木）午前11
時〜）
詳しくはこちらへ！↓
http://www.jpic.or.jp/event/ueno/
☆新刊・重版
中一夫『学校現場かるた』（税込1680円）は，もう書店の
店頭に並んでいるはずです。
『たのしい授業』４月臨時増刊号「たのしい授業カレン
ダー」（税込1260円）も，ぜひお手元に。
「音訳CD〈迷信と科学〉」も完成しました（税込1890
円）。このCDは書店では販売していません。直接，小社まで
ご注文ください。
☆お待たせしました。販売開始！
DVD「災害の科学」が出来上がりました（岩波映像制
作）。
岩波映画製作所の「たのしい科学」シリーズから，地震や
津波など災害に関する映画作品６点を収録しました（全90
分）。さらに，解説のCD−ROMもついています。このCD−
ROMには，映画の解説はもちろん，授業で使う際に必要なプ
リントや資料がたくさん入っています。
発売を記念して，５月末までは税込特価8820円（定価は
12600円）で販売します。
ぜひお早めにお申し込みください。
（なお，通販の場合は送料が600円かかります）
☆１年生と読んだ絵本たち 扇野剛（通称，おぎ） 第25回
小学１年生と読んだ絵本を少しずつ紹介していきます。
●ジョナサン・アレン：作・絵，久山 太市：訳
『大きなわる〜いオオカミがっこう』（評論社，2001年，
品切れ）
オオカミ夫婦に拾われ，育てられた迷子のオオカミ・フィ
リップは，まったく，これっぽっちもオオカミらしくありま
せん。そこで心配になった夫婦は最後の手段にでます。それ
は「オオカミ学校」へ入学させるのです。さていったいどう
なるフィリップ。最後には脱力感満点のオチが用意されてま
す。
子どもたちは，この脱力感満点のオチもちゃんとわかった
ようで，喜んでました。にしても，動物モノは子どもたちに
とって，親愛なるもののようです。
●長 新太：作・絵
『みみずのオッサン』（童心社 ，2003年）
「おっさん」というなまえのみみずのはなしです。とにか
く，ぬるぬるべとべとベッタベッタ，ドーン，ドロドロド
ロ，「キャーたすけて」，ドロドロ，「キャーくるしい」，
ベタベタ，もぐもぐ，むしゃむしゃ・・・・・って話です。
そう！ わけはわかりません。それでも，それでも，最後の
月が優しいのです。それだけでもボクは読む価値はあると思
います。長新太，天晴れです。
ボクは自分で読みながら爆笑してたんだけど，読み終わっ
たとたんある女の子が，
「おぎ，これのどこがおもろいん？」
だって・・・・。
だれかも，
「わけがわからん」
と・・・・。
でも，それが長新太やし。まっ，「こういうこともある
さ」とめげないボクでした。
●ミシェル・ヌードセン：作，ケビン・ホークス：絵，福本
友美子：訳
『としょかんライオン』（岩崎書店 ，2007年）
図書館にはいろいろと決まりがあります。そんな図書館に
ある日ライオンがやってきます。あのライオンです。受付の
おじさんが慌てて館長に報告に行きます。館長のメリウェ
ザーさんは決まりをとっても重視する図書館長さんです。さ
てさてライオンはいったい・・・？ これは心あたたまるス
トーリーです。
とっても素敵。
子どもたちは静かにストーリーを見守ってくれてました。
それだけ絵本に力があるのかもしれません。今日はオープン
スクールで，受付をしてとっても暇そうだった知り合いのお
母さんに紹介したら，すぐに読んで「いい話だったよ」と感
想をくれました。本当にこれはいいです。超がつくオススメ
です。<><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><>
○後○記○
今号もお読みくださりありがとうございました。
扇野さんの連載「１年生と読んだ絵本たち」，いち読者とし
ていつも楽しく読んでいます。いつもいつも全部読んでみた
いと思ってしまうのですが，特に気になってしょうがなかっ
た，102号で紹介された『だから？』（ウィリアム・ビー：
作・絵， たなかなおと：訳 セーラー出版 ，2008年）という
本を，先日アマゾンで購入してしまいました。とっても私情
ですが，届くのが楽しみです！
ではでは，また次号で。ありがとうございました。
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仮説社のメールマガジンをお読みくださいましてありがとう
ございます。
弊社発行の月刊誌『たのしい授業』や書籍をお読みくださっ
ている読者のみなさまや，仮説実験授業を実践，あるいはこ
れから実践してみたいと考えている方に，弊社の新刊情報を
少しでも早くお知らせできたらと思い，このようなメールマ
ガジンを発行しています。そのほかにも，『たのしい授業』
の情報，新しい実験器具やおもちゃの情報もいち早くお伝え
できればと思っています。当メールマガジンへのご要望など
ございましたら，下記メールアドレスにお寄せくださいます
ようお願いいたします。
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