〔仮説社PublicRelations〕No.2

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〔仮説社PublicRelations〕No.2
2007年9月20日 http://www.kasetu.co.jp/
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★目次★
板倉聖宣著『フランクリン』が雑誌で紹介されました
・仮説社フェアへのご来場御礼
・『たのしい授業』9月号のお知らせ
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9月になって少しは涼しくなるかと思っていたのに,かなり暑い日々が続いてい
ますね。学校では運動会やその準備で大変だと思いますが,熱中症などにもまだ
まだ油断しない方がいいかもしれないですね。

さて,第2号をお届けします。
もっとも,このメールマガジンのことをまだどこにも紹介していないので,読者
はたぶんゼロだと思いますが……。


●『数学セミナー』10月号に,板倉聖宣著『フランクリン』(仮説社,1996
年,税込1995円)が紹介されました。

滝川洋二さん(NPO法人ガリレオ工房・東京大学教養学部)が『数学セミナー
に連載している「科学日誌」の中に,

「…(略)…『自伝』ではわかりにくい時代背景を,板倉氏は読者に配慮して過
不足なく紹介していることや,また板倉氏自身がこれは面白いと思った内容を平
易な言葉でつづってくれたからだと思います。本人より,わかりやすい伝記を書
く著者には,脱帽です」

と書いてくださっています。
ちなみに,『数学セミナー』のこの号の特集は「オイラー生誕300年」です。


●仮説社フェアへのご来場,ありがとうございました。

9月の仮説社フェアは,天候にも恵まれ,運動会などでお忙しい方も多いと思わ
れる中,たくさんの方が来てくださいました。ありがとうございます。
仮説実験授業関連の本の販売はもちろんみなさまのお役に立てたと思いますが,
ドライアイスクリーム」や「消えルンですカード」「かさぶくロケット」など
のものづくりの実演も大好評でした。

次回は来年の春に開催する予定です。
また,仮説社には常設の売り場があります。日曜・祝日以外の毎日,朝10時から
夜6時まで開いていますので,お気軽にお買い物にいらっしゃってください。お
待ちしています。


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では最後に,ただいま発売中の『たのしい授業』9月号の内容を紹介させていた
だきます。(前号でも紹介しました)

●『たのしい授業』2007年9月号
(9月3日発売。編集代表=板倉聖宣。税込590円)
【明日の授業に役立つ,読むとなんだか元気になれる……そんな記事ばかり!】

★特集★
「行事を掲示で楽しく」

◆運動会と《ふりこと振動》
阿部徳昭
→運動会にも科学の原理原則が使えました。

◆体育祭で巨大パタパタパネル
三木淳男
⇒運動会の季節,特別支援学級担任の私は「応援合戦」が悩みの種。皆と同じこ
とをするのは難しい。もっと本人の得意なことで参加できないだろうか。
例えば,応援のパネルを持つとか……。そうだ,「パタパタ」がある!

◆キミコ方式で,体育館いっぱいのイカの絵
松本キミ子
⇒誰一人として四つ切り大の画用紙には収まらないほどの〈大きなイカの絵〉。
45名のイカの絵が体育館の床いっぱいに広がった。描き終わったら,床の上で展
覧会だ。

◆教室は国旗だらけ!! ——世界の国旗CD-ROMで掲示物つくり
中村 文
⇒《世界の国旗》の復習のため白地図を拡大コピーして国旗を貼りました。
その地図がふえて教室がカラフルに。

◆つくる「ケーキケーキケーキ」 ——段ボールと粘土で作るケーキ
福島純子
⇒段ボールを円形に切り,何枚か重ねてボンドで接着。クリーム状の粘土を塗れ
ば,ケーキが!

◆「わかった!」という喜び,「自分にもできた!」という自信
——美術の授業と仮説実験授業
黒田康夫
⇒まだ休み時間だというのに,自分の席につくなり黙々と作品作りに取りかかる
生徒たち。こんな光景も,ぼくの美術の授業では日常となっている。
ぼくが見出した,生徒が「楽しい!」と夢中で取り組む授業の方向性とは。

◆オレの1年生日記 ——その3 とってもエラ〜イ1年生
伴野太一
⇒小学1年生って奇想天外な,驚くような行動をします。
でもそれがとってもエラかったり,可愛かったりするんだな〜。

◆北海道,油田探しツアー
萠出 浩

◆守屋慶子・高橋通子著『先生ってなにする人?』の紹介
執筆の前後(著者による紹介)/守屋慶子
紹介します『先生ってなにする人?』/斉藤萌

言論の自由の限界に挑む——第2回・第二次世界大戦中の富塚清
板倉聖宣
⇒航空学科の内紛によって生まれた航空原動機科。その責任者として「航研機」
の改良に成功。そんな彼だからこそ本当の「国際水準」をよく知っていた。
だから「飛行機だけは一流」という無知・無責任な国粋主義の風潮を苦々しく
思っていたが,そうした「非科学的な論理」にも興味をいだいていたようだ。
そして「戦えば必ず負ける」と予言し「科学を学ぶたのしさ」を強調しつづけ
た。

◆手書きのページ 「かくえきていしゃ」最終回
「心を軽くしていこう」
坪郷正徳

◆犬塚清和編集:シリーズ・授業書と子どもと教師
→科学を学ぶ楽しさ伝えたい
坂野玲子
→「押しつけ」とは何か
板倉聖宣

◆本の紹介『やさしい切り紙』
中西 康

◆「コーラスフェスティバル」CDの紹介
田辺守男

◆ミスターダンディのニコニコ教室日記
小沢俊一

◆アリがタイなら倉庫
→経済をどう考えるか?
山田正男編


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仮説社のメールマガジンをお読みくださいましてありがとうございます。
弊社発行の月刊誌『たのしい授業』や書籍をお読みくださっている読者のみなさ
まや,仮説実験授業を実践,あるいはこれから実践してみたいと考えている方な
どに,弊社の新刊情報を少しでも早くお知らせできたらと思い,このようなメー
ルマガジンを発行しています。
そのほかにも,『たのしい授業』の情報,新しい実験器具やおもちゃの情報もい
ち早くお伝えできればと思っています。
メールマガジンへのご要望などございましたら,
下記メールアドレスにお寄せくださいますようお願いいたします。

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