〔仮説社PublicRelations〕No.６

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〔仮説社PublicRelations〕No.６
2007年11月８日　http://www.kasetu.co.jp/
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★目次★
・●「歴史を見る物差し」が『朝日新聞』に紹介される予定です
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先日とどいたばかりなのに，またきたな。と思われた方もいらっしゃるかもしれ
ませんが，たびたび失礼いたします。
いそいでお知らせしたかったことがありますので，おさわがせいたします。

ところで，『たのしい授業』1991年５月号（No.103）に阿部徳昭さんの「ぱた
りんちょうがはばたくとき」というものづくりの記事が載っています（その後，
『ものづくりハンドブック３』に収録されています）。
その「ぱたりんちょう」を元にしたと思われる記事が，「パタパタ蝶」と名を変
えて，『RikaTan』10月号に載りました。そのことをはっきりと記していなかっ
たことに関してのお詫びが『RikaTan』11月号に載りました。
『RikaTan』の記事そのものは，どうやらWEBからそのほとんどを転載したよう
なのですが，そのWEBの記事は，阿部さんの「ぱたりんちょうがはばたくとき」
を元にしているとしか思えないのです。しかし，そのWEBには，何を元にしたか
というようなことはいっさい記してはいません。

「ぱたりんちょう」というのは，磁石のN極同士，S極同士が反発しあい，N極と
S極が引き合うという性質を利用して，画用紙とゴム磁石で作った蝶々です。蝶
を貼り付けた紙の下に隠れている磁石を動かすと，それに連動して蝶の羽がぱた
ぱたとはばたくというものです。
『たのしい授業』に載った阿部さんの記事には，ちゃんと，何を見てどのように
この蝶を作ることを思いついたのかということが書かれています。自分で考えて
思いついたりしたときには，そういう経過が書かれているのが普通です。
『たのしい授業』に掲載するものづくりの記事は，どうしてそのものを考えつい
たか，あるいはだれに教えてもらったものか，ということがきちんと書いてある
のが大きな特徴です。「ものづくり」に限らず，そういうことがきちんと書かれ
ていない記事は信頼性に欠ける，と思います。


●「歴史を見る物差し」が『朝日新聞』に紹介される予定です
さて，今回，いそいでみなさまにお知らせしたかったことというのがこれです。

「歴史を見る物差し」というものをご存知でしょうか？　その名の通り，30セン
チの定規なのですが，その30センチの長さの中に紀元１年から2000年までの日
本の歴史の時代区分を表示しています。
近世（江戸時代）はちょうど４センチありますが，では，中世は何センチ？　と
いうようなことが直観的に確認できます。定規ですので，いつも机の上に置いて
おいてながめることができます。ですから，ふと「平安時代って何年から何年頃
までの時代だったかなあ？」というような疑問がうかんだときにも，手許のこの
定規を見れば即解決するというわけです。大変便利なものです。（税込525円。
送料別）

ちょっと前置きが長くなってしまいましたが，この定規が，
『朝日新聞』の11月10日（土）の夕刊で紹介される予定です。
『朝日新聞』をとっていらっしゃる方はぜひご覧くださるようおねがいします。

もちろん仮説社で販売しています（税込525円。送料別）。
ご注文は下記のHPからできます。よろしくお願いいたします。
http://www.kasetu.co.jp/goods/index.html


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○後○記○
・東京・高田馬場にある仮説社のすぐ近くにラーメン屋が開店しました。ラーメ
ンのお好きな方は，仮説社にいらっしゃったときにお声をおかけください。ご案
内いたします。
つけ麺を売りにしているようですが，普通のラーメンもあります。つけ麺は750
円だったかな？　ちょっと高いのが玉に瑕ですが，味は良いです。

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