〔仮説社PublicRelations〕No.198

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〔仮説社PublicRelations〕No.198
2015年7月14日
http://www.kasetu.co.jp/
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★目次★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

『たのしい授業』6月号の反響(中編)
 「編集委員のおたより」を中心に

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 『たのしい授業』について,毎月,主に編集委員からですが,た
くさんの感想をいただいています。でも,『たのしい授業』の「編
集委員会ニュース」欄で紹介できるのは,スペースのつごうで,ご
くごく一部。そこで,このメールマガジンで,そのほとんどの部分
をご紹介させていただいています。
 今回は,8人分のおたよりを紹介します。かなり長文です。
 なお,「おたより」は原則として原文のままです。表記などは統
一していません。


◇◇◇ 2015年6月号「ほめたりしかったり」 ◇◇◇


●高野 圭(北海道・高校理)
◆叱るのが苦手な私が好きな叱り方
 今月号で一番の記事でした。自分自身も叱るのは苦手です。
 叱ろう,叱った方が良さそうと思っても中々叱れなかったり,一
方で感情の赴くままに瞬間で怒鳴ってしまったり…。
 そんな自分にとって,叱る事について考え方を学ぶことができる
のはとてもうれしいし参考になります。この文章を読んで,少し迷
わずに行動できている自分がいる気がします。
◆言葉がけは否定形より肯定形で
 内容はもちろんですが,重森さんの「文章の書き方」がとても好
きです。自分の考え方と異質の人をエピソードとして話す時,どう
しても「こんなシンジラレない事があって!」みたいな〈その人を
否定する〉ような書き方になってしまいそう。
 だから,「いつもの○○先生だったらこんな感じでステキなの
に」みたいな書き方がとても勉強になりました。そんな書き方も
あって,「余裕がなかったり,想いが強過ぎちゃうと,言い方や伝
え方が変わってしまったり注意しなくちゃいけない事もある」と,
納得しながらスっと読めた気がします。
◆自然と育つのを待つ
 今勤務している高校では,生徒指導の際に担当の先生が〈お前学
校辞めちまえ!〉と怒鳴っているシーンにたまに出くわします。
「自然と育つのを待つよりほかない」「逆効果になるだけだ」とい
う板倉さんの言葉を読んでも,現実でそういう思想を持っていたり
考え方が近いような人に出会う事はほとんどない気がします。だか
ら,そういった生徒指導が正しいと思ってしまいそう(思っていな
くても,染まってしまいそう)
 だから林さんのような学校現場のエピソードを聞いて「他に方
法・考え方があるんじゃないか」と思えます。生徒指導で厳しい学
校にいるからこそ,なんだか身に染みる記事でした。

●実藤清子(埼玉・中理)
◆1 〈心〉を考えた科学者 板倉さん
 霊の本を否定的に書いている本がない。私は前から「幽霊がいた
らいいな」そうすれば死にたくなくて死んだ人たちが現れて,その
思いを語ることができるだろう。戦争で死んだ人たち。ブルーノ。
父や母だって。と思っていました。でも残念ながらそうではありま
せん。霊はないのです。
 〈宗教と進化論〉について,進化のところは,《脊椎動物の分類
と進化》の授業をやりましたが,「先生のやり方でたすかった」と
親にあとでいわれたことがあります。人によっては子供の教育で
〈進化論〉がどう扱われるか,切実な人もいるんだと知りました。
「科学の立場なら容認できる」という表明だと理解しています。
◆2 自然と育つのを待つ 林さん
 林さんのひろ君に対する姿勢を用務員さんや校長先生や職員室の
先生などが持っていて下さる。〈待つ〉という姿勢。これを私も新
任の時の学校で教えてもらいました。全盲の生徒が入ってきても,
それぞれの先生のかかわりに彼女も3年間元気で過ごしていまし
た。林さんのこの報告はとてもうれしいものです。
◆3 子供がかわいく思えるとき 伴野さん
 伴野さんの子供とのかかわりが何とも言えずいいなぁ〜と思いま
す。ことはそう簡単ではない。しかし,子どもたちはあきらかに伴
野さんの授業にひきつけられている。

●長澤弘明(神奈川・児童民生委員)
◆「〈心〉を考えた科学教育」の板倉さんの記事に感動。「霊が見
える」という人に読ませたい文です。何度も繰り返し読みました。

●宮本明弘(海外科学授業)
◆〈心〉を考えた科学教育  ●新総合読本「死んだらどうなる
か」の意味
  板倉聖宣
 子どもの頃の私は,というより仮説実験授業を知るまでの私は,
幽霊や霊魂,お化けといった類のことは,しっかりとした根拠を
持って完全に否定できるほどの確かな考えを持っていなかったよう
に思います。ところが,今の私はといえば〈死んだらどうなるか〉
のお話を読んでも,なるほどその通りとごく普通のこととして受け
止められます。いつの間にかそのことが自分の頭の中では常識に
なっている。これはどうしてなのかなと,改めてちょっと考えてみ
ると,仮説の授業書〈もしも原子がみえたなら〉や〈ものとその重
さ〉に出会い,それを子どもたちといっしょに授業したり,考えた
りしていくうちに自然に身につけたことなのだと気がつきました。
いつの間にか,ものごとを原子論的に考えられるようになったから
だと思えるのです。仮説に感謝です。
◆「〈インスタント麺の生産の変遷〉のその後」横山尚幸
 長岡清さんの仕事を引き継いで,横山尚幸さんが仕上げた。そし
て,横山さんが最後の謝辞のところで,「長岡さんも松崎さんも,
故人となられました。たのしいグラフの伝統を受け継いでいけれ
ば,と思っています」というところに感動しました。これからもた
のしい研究の成果の結果としてのたのしいグラフを交えてのたのし
い話題を期待しています。
◆「ビーフンすなっく」日吉資子
 こどもたちと教室で楽しむにはとてもいい(つくる)ですね。子
どもたちといっしょにするときの注意事項もきっちり書かれてある
ので,明日にでもできるという感じです。はるさめもビーフンもど
ちらも食べてみたいです。「ビーフンすなっく」の「すなっく」が
どうして平仮名標記なんだろうと思っていたのですが,わかりまし
た!! 以前掲載された〈はるさめ スナック〉との対比なんです
ね。いろいろ気を使って編集してありますね。
◆「再会 元教え子が大学の講義を聴いていたなんて!」阿部徳昭
 私のシチュエーションでは,こんなことはあり得ませんが,読ん
でいて,とても羨ましく,また実にいい経験をされたなあと思いま
した。最後の方の「うれしくてうれしくて,ぼくは何度もアサノ君
の感想を読み返しました」というところがなんともよかったです。
 ところで,この話を読んでいて突然思い出しました。ちょっとだ
け私にもそんな経験があるぞって。といっても私は,もう定年退職
の身。阿部さんのように教える立場にはありません。先日妻から,
「私の入っているメーリングリストに父さんの名前が載っている
よ」って教えてもらってちょっとなんのことやら最初はわからな
かったのですが…。投稿されたある大学の先生のメールに,その先
生の授業に私が小学校の時に教えた生徒がいて,要するに,私の教
え子がその大学の先生の授業を受けていると…。よく聞くような話
ではあるのですが,私にとっては初めての話なので驚いてしまいま
した。ああ,それで連絡をとろうと思っていて,連絡をとることを
忘れていたことを今また思い出しました。教師という仕事をしてい
た者としては,やっぱり,ちょっぴり嬉しくなります。
◆「Into the wild そしてボクは仮説実験授業と出会った」七里
有三 &綾乃
 有三さんと綾乃の関係が,高校の先生と生徒であるということ
は,前回わかっていたことだったのかな? もう前の内容を忘れて
しまっています。申し訳ない。それから,応援レターを出すなん
て,そして「そいつ,めっちゃいいヤツだよ! 超ラッキーじゃ
ん!」と弟に言ってしまうぐらいの超先生だったのですね。生徒に
それだけ信頼されている七里有三さんはすごいですね。そして,そ
の有三さんを支えたのが,板倉さんの言葉「他人でなく自分自身に
従属して生きる人間,自分が自分の主人公であるような人間,そう
いう人間であることが自分らしく生きてたのしいことなのではない
でしょうか」ですね。そして授業では,《もしも原子が見えたな
ら》や《生類憐れみの令》なのですね。「やっぱり俺が学校をたの
しくするぜい!」と胸を張って学校生活を送っているようすが目に
浮かびます。
 以上,報告させていただきます。
※カルトクイズにこたえました。 今回の問題は私にはとても簡単
でした。ガリレオ・ガリレイの山猫学会のマークでしたよね。です
から正解は,3ヤマネコ,です。
 しかし,このヤマネコマークが仮説社のマークになっていたとは
知りませんでした。
※前回の答えの出し方には,脱帽です。ああ,そう考えつけばいい
んだと。創刊0号が1983年3月ということを知っていればちょっ
とした計算で答えを見つけることができましたね。
 最終グリーンページの奥付に〔1983年3月0号創刊〕とありまし
た。それにしても「32年と3か月」とは改めて驚きです。

●太田一郎(熊本・小学校)
◆「再会」(阿部徳昭)
 教え子と大学の講義で出会えるなんて,本当にうれしいでしょう
ね。僕の十数年前の教え子は,本年度新規採用となり,しかも同じ
教育事務所管内の小学校に勤めています。そこで,先日2人で呑み
ました。〈もし原〉やマッキーノの話,同級生の話などで,あっと
いう間に数時間が過ぎていきました。アサノ君が,楽しい教師の道
を歩み始めてほしいなあと強く思います。
◆「子どもがかわいく思えるとき」(伴野太一)
 えいすけ君みたいな子どもは,どこにもいますよね。普通ならか
なり手をやく子どもなのでしょうが,仮説実験授業を歓迎する様子
や授業で活躍する様子をみることで,本当にかわいくみえるように
なるし,そんな感じの子どもだから仮説実験授業大好きだったりし
ます。えいすけ君も,少しずつ自分の気持ちを素直に出すようにな
るだろうなあと思いますが,どうでしょうか。
◆「子どももお母さんも泣かしちゃった」(佐竹重泰)
 岡本さんみたいな子も,岡本さんのお母さんみたいな人も,先生
にとっては困ったなあという感じなのでしょうが,仮説実験授業を
歓迎することで子どもたちのいいところが見えてくると,そのこと
が親にも伝わり,いい関係になるんだなあと改めて思いました。
◆「自然と育つのを待つ」(林 泰樹)
 最初の教頭さんの基本方針というのがいいですね。こんな管理職
がいるととても学校が子どもたちにとって過ごしやすいだろうなあ
と思います。子どもたちのことが前向きに笑顔で語られる職員室
も,ステキです。板倉さんの「人間性とか創造性とか意欲と行った
ものは客観的に評価することは困難です。そういう最も重要なこと
はあからさまに評価しないでいて,自然と育つのをまつよりほかな
いと思うのです」という言葉をかみしめたいと思います。
◆「言葉がけは否定形より肯定形で」(重森幸代)
 保健室にこんな養護教諭の先生がいるといいなあと思いました。
きっと授業で教えるという先生の立場とちょっと違う立場で子ども
たちのことを見れるから,こんな発想になるのでしょうね。最初に
どんな声かけをするかというのは,とても大事なことだと改めて感
じました。
◆「無気力な子どもたち?」(小川 洋)
 確かにいろいろな無気力な姿を現す子どもたちがいます。しか
し,どんな子どもたちも,楽しい授業(仮説実験授業)では,自然
と無気力ではなくなります。楽しさは意欲を生むというのを感じ,
楽しさを与えることをまず考える自分自身でありたいと思っていま
す。
◆「『感動』でつながる教師と子どもたち」(井上 勝)
 井上さんが仮説実験授業に出会い,楽しく学ぶことに感動し,自
分から楽しいこと(学び)を追求していく様子がよくわかりまし
た。楽しさは自らを変革してくということを信じて仮説実験授業に
かかわり続けたいと思います。
◆「〈心〉を考えた科学教育」(板倉聖宣
 「死んだらどうなるか」という文章は,読んだことがありました
が,板倉さんは,ここまで徹底的に無神論者なのだと改めて思いま
した。「人の心に残る〈宝〉は認めるから,そのかわり宗教は自然
科学の領域に踏み込むな」という言葉が強烈です。確かに「祈りま
す」という言葉も,自然と使っていました。使う言葉も厳密に考え
ていかないといけないなあと強く感じています。
◆「〈インスタント麺の生産の変遷〉のその後」(横山尚幸)
 袋麺は1958年にすでに売り出されているということを初めて知
りました。「えっ,そんなに昔から」という感じです。また,様々
なインスタント麺にしろ,冷凍麺にしろ,生タイプ麺にしろ,出だ
しからあっという間に生産量が伸びているのですね。グラフにする
と本当によく分かるなあと思いました。

●山田晃靖(福井,小,ふれあい)
 今月号にも,教師と生徒の人間関係がよりよくなる(互いの気持
ちが快適になる)実践や知恵,気になる生徒さんが科学の授業を通
してすばらしさを発揮していく様子が書かれていて,何度も読み返
す値打ちがあります。
◆1. 叱るのが苦手な私が好きな叱り方
 「叱っても生徒たちに通じているのか分からない」「叱ってもし
ばらくするとまた同じ」「叱ったとの気分が悪く人間関係が気まず
くなる」「性格上びしっとできない(本当はびしっとしたいんだけ
れど)」「びしっと叱って生徒がすぐ聴いている叱り方がうまい先
生がいるけれどああいう風にはできない」等々,悩みは多いです
ね。単なる叱る技術の問題だけではなく,叱る中で生徒とのコミュ
ニケーションがいかに取れるかが大事だと思います。
 「やった子の気持ちも話す,いやなことはいやとはっきりいう,
叱っている自分の気持ちを話す」は特に大事だと思います。
◆2. 自然と育つのを待つ
 人間性とか創造性とか意欲といったもの,そういう最も重要なこ
とはあからさまに評価しないでいて,自然と育つのを待つよりほか
はないが,結果的にそういうものを育成する授業はあるという文章
は前から印象に残っています。そういうような考え方が,教頭先生
の「超法規的措置」の対応,「十年後,二十年後の社会に出ていい
人生を送らせたい」という話をきっかけに,職場全体に広がって
行ったところが,よかったです。
◆3. 〈心〉を考えた科学教育
 科学の厳しくもきっちりとした姿勢に背骨が伸びる感じです。
「宗教を信じたい気持ちの根拠をきっちりさせること,精神の問題
を物理的圧力でやってはいけないこと,科学知識の教育をやっても
科学の考え方を教える教育がない」…明確ですね。
◆4. 感動でつながる教師と子どもたち
 感動がある授業は学ぶ楽しさを実感させます。生徒と教師のコ
ミュニケーションが上質になります。それは家庭にも広がりコミュ
ニケーションの輪を広げます。
◆5 子どももお母さんも泣かしちゃった
 〈叱る〉〈ほめる〉ことは,教師として常に悩み考えざるうを得
ないことです。いや,教師だけではなく,あらゆる大人も同じで
す。しかし,授業では,叱る・ほめるを超えた場面が現れます。特
にたのしい授業では,「岡本さんは岡本さんらしく,僕は僕らしく
授業に参加してたのしむ」ことができます。ここが教師という仕事
にだけ,かなり多く出現する場面ではないかと思うのです。そし
て,先生も生徒も元気になれます。
◆6 言葉がけは否定形より肯定形で
 やっぱり,こちらの気持ちが伝わるようにすることは大切です
ね。思い起こすと,割と厳しいことを言っているのに,生徒には信
頼されている先生がいました。叱るときの話をよく聞いていると,
先生自身の気持ちを丁寧に十分に話しされていました。表情も言葉
の強弱も自然と変化し,人情味があるなあ,いいなあと思ったこと
を思い出しました。その先生は,廊下でもいつも生徒に「元気
か?」などと話しかけていましたね。

●長沼麗子(茨城,会社員)
◆言葉がけは否定形より肯定形で
 つい出てしまう否定形。肯定形は確かに相手の心にしっかり受け
止めてもらえるので気持ちに余裕を持って多用していきたいです。
大人同士でも誰に対しても。
◆イントゥ ザ ワイルド
 毎回,哲学を感じる文章を読ませていただき,考えさせられま
す。悩み葛藤する当時の有三さんを応援したくなります。「あやの
干しいも日記」もわくわくしながら読んでいます。次回も楽しみ
です。
◆心を考えた科学教育
 あらためて,死んだらどうなるかを読んで,ぶれ出した感覚を修
正することができました。正しいことをはっきり伝えていくことは
大人の大事な責任です。二種類の真実はきっちり分けて理解・認識
していきたいと思います。
◆感動でつながる教師と子どもたち
 学びには感動が大切なんだなあとしみじみ感じました。自分の子
ども時代のことや塾に就職してからのことと重ね合わせながら読ま
せていただきました。感動したことはずっと覚えているし,まわり
の人に伝えたくもなります。夢中になれること,のめりこむことが
あることって照れくさい気持ちもありますが,もっと堂々とたのし
んでいきたいと思います。たのしい問題から入る,ということばが
印象に残りました。
◆教室でも使える遊び(表紙)
 今月の問題はまったく答えが出ませんでした。でも答えを知って
なるほどと感心しました。自分でもこんな問題考えられたらたのし
いでしょうね。

佐々木邦道(千葉・小学校)
◆1. しかるのが苦手な私の叱り方
 これは以前,研究会の資料で読んで,いいなあと思っていまし
た。私も,山路さんの原則を利用させてもらっています。
 仮説関係の人の中には「叱ってはいけない」と思っている人も結
構いるような気がします(「押しつけをしない」の授業運営がそう
思わせているのではないでしょうか)。
 若い先生の中にも,「どうやって叱ったら良いかわからない」と
いう悩みを持っている人もいるのです(私が,千葉大の大学院で調
べた調査でも明らかになりました)。この記事は,そういった方た
ちに役立つと思います。
◆2. 感動でつながる教師と子ども達
 井上さんの自然体の面がでている文章で,すんなり読めました。
 自分を大切にしながら,そして,自分の子どもの頃の感覚を大切
にしながら今を生きている井上さんのスタンスが,伝わってきまし
た。
◆3 心を考えた科学教育
 本当に,子ども達は「霊」の話が好きです。
 私は,暗闇で「霊」を恐れるよりも,不審者が現れる方がよっぽ
ど怖いと思うのですが…。
 「死んだらどうなるか」の文章は,とても気に入っているのです
が,いざ,子ども達に紹介しようとする「ちょっとした勇気」がで
ないので紹介したことはありません。しかし,その必要性は,日々
感じるところがあります。最後の〈霊とは思いである〉をいう指摘
が,とてもいいですね。
 夏の大会まであと1ヶ月あまり。今回は,実行委員として協力で
きなかったのですが大会に向けて,自分のお薦め資料を1本,書き
たいなあと思っています。
 
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仮説社のメールマガジンをお読みくださいましてありがとうござい
ます。弊社発行の月刊誌『たのしい授業』や書籍をお読みくださっ
ている読者のみなさまや,仮説実験授業を実践,あるいはこれから
実践してみたいと考えている方などに,弊社の新刊情報を少しでも
早くお知らせできたらと思い,このようなメールマガジンを発行し
ています。そのほかにも,『たのしい授業』の情報,新しい実験器
具やおもちゃの情報もいち早くお伝えできればと思っています。当
メールマガジンへのご要望などございましたら,下記メールアドレ
スにお寄せくださいますようお願いいたします。
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