〔仮説社PublicRelations〕No.19

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〔仮説社PublicRelations〕No.19
2008年9月3日 http://www.kasetu.co.jp/
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★目次★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

・『たのしい授業』9月号内容紹介

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なんかおかしな天気が続いて,やっと終わったと思ったら,こんどはやはり残暑
の日々となりましたね。
みなさまお元気でしょうか? 洪水の被害にあわれた方もいらっしゃるかもしれ
ませんが,一刻も早い回復を願っています。

さて,毎月3日は楽しい日です。『たのしい授業』9月号が9月3日には書店に
ならんでいます。内容紹介をさせていただきます。
今月号の特集名の「ピカピカ」というのは,金属光沢のピカピカです。そして,
「ぐにゃり」というのはコンニャクのことですね。それに,金属の特徴としては
曲げやすいというのもありますから,これは「ぐにゃり」ですね。

もうひとつ,宣伝を。
小原茂巳「〈授業する喜び〉を伝えたい」の中にこんな文章が出てきます。

「そんな風に悩むよりは,〈伝えたくてしかたないこと〉〈ワクワクすること〉
に出会うことが先ですね。そのためには,自分が〈たのしいこと〉〈夢中になれ
ること〉に敏感でいること」

これは,教師を目指しているが,自分がいい教師になれるかどうか悩んでいる学
生に,小原さんが言った言葉です。
この言葉は,教師に限らず,これから世の中に出て何かを始めようとしている人
には共通して言えることではないかと思います。
その仕事が自分に向いているかどうかより,その仕事の中に〈ワクワクするこ
と〉や〈これは何としてもお客さんに知って欲しい〉ということを見つけること
が大切だと思います。そういうことが一つでも見つかれば,その仕事をとても楽
しくやっていけるのではないかと思います。



●『たのしい授業』2008年9月号(No.341)
(9月3日発売。編集代表=板倉聖宣。税込740円)
もう,全国の(主要な)書店にならんでいるはずです。
ぜひお買い求めください。

「たのしい授業」 9月3日 発売号目次

★特集★
「ピカピカぐにゃり」


◆こんにゃく発明ものがたり
板倉聖宣
⇒こんにゃくを常食するのは今でも日本人だけ。でも,これほど広く食卓にのぼ
るようになったのは,そう古いことではありません。原料のコンニャク芋には毒
性があるうえ,掘ったり植え直したりの手間がかかります。さらに,芋はとても
重くて保存もむずかしく,遠くには運べません。なんとかならないものか。江戸
時代,米作りには不利な山村に育った15歳の藤衛門さんは考えました。

◆気分は錬金術師!!
――ニセ物の金(きん)をつくろう!
萠出 浩
⇒銅板が金に?!  河原の石の中から金が?!  本物でなくてもいい。金ピカづくり
錬金術ごっこはすごく楽しい。

◆家庭でも容易に加工できる金属を求めて
――「ピューター合金」はオススメです
松平 亨
⇒低温でとけ,鉛より安全。ピカピカのメダルが作れる!

◆《三態変化》のあとは「錫キーホルダー」作り
――藤本真嗣さんの発見物語
西田 隆
⇒熱に強くて安価な「リノリウム板」を鋳型にしました。

◆「錫キーホルダー」の作り方
藤本真嗣

◆不思議な金属 ガリウム
――あっという間に金属の結晶が!
丸山秀一
⇒30℃でとけ,冷やすと簡単に結晶化する不思議な金属。水銀よりも安全なので
授業にいかが。結晶の作り方付き。

◆〈サイホンする〉ヘンテコ物体 moon blob
小林真理

★つくる 「アレンジプラバン」
金井映子

★つくる 「ライスお焼き」
島 百合子

◆〈授業する喜び〉を伝えたい
――人前に立つのが苦手な女子大生の模擬授業
小原茂
⇒「人前に立つのが苦手」という女子大生が,「模擬授業の先生役」に。緊張と
不安の中で始まった授業。予想を選んだ理由や自分の考えを発表してくれる学生
が次々と現れ,彼女も笑顔に。「あ〜,たのしい授業って,生徒と先生の相互作
用で作られていくのだ。生徒の反応によって,先生が元気になれるんだ」と改め
て実感しました。

◆20年ぶりの再会
釜野久美子

◆ある日の『たのしい授業』の旅
船迫智子

◆いつも私をドキドキさせる
中山裕樹

◆グラフで見る世界243「どんな本が発行されているか」
竹田かずき
⇒出版点数が多いのはどの分野?「文学に違いない!」と思って調べたら驚くべ
き結果が。でも数値だけではイメージしにくい。グラフにすると目の前がパーッ
と開けた。

◎てがきのページ
→オレにはでっかい夢がある 第6回(最終回)「苦情がきたらシメタの考え」
伴野太一

◎犬塚清和編集:シリーズ・授業書と子どもと教師
→教師を育てる授業書と子どもたち
石塚 進
→授業の法則制と教師
犬塚清和

◎珪藻を見る
奥 律枝

◎アリがタイなら倉庫
→イタクラの原理
山田正男

◎表紙ウォッチング
馬場雄二<><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><>

○後○記○
・8月は,愛知県刈谷市で開かれた「仮説実験授業フェスティバル」に参加して
きました。昨年に引き続き500人以上の参加者があって,たいへん盛況でした。
お昼休みなどは,売場でずっとお客さんの対応に追われて,大変忙しかったで
す。が,こんな忙しさは大歓迎です。

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仮説社のメールマガジンをお読みくださいましてありがとうございます。
弊社発行の月刊誌『たのしい授業』や書籍をお読みくださっている読者のみなさ
まや,仮説実験授業を実践,あるいはこれから実践してみたいと考えている方な
どに,弊社の新刊情報を少しでも早くお知らせできたらと思い,このようなメー
ルマガジンを発行しています。
そのほかにも,『たのしい授業』の情報,新しい実験器具やおもちゃの情報もい
ち早くお伝えできればと思っています。
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下記メールアドレスにお寄せくださいますようお願いいたします。

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