〔仮説社PublicRelations〕No.20

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〔仮説社PublicRelations〕No.20
2008年10月3日 http://www.kasetu.co.jp/
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★目次★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

・『たのしい授業』10月号内容紹介

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 夏の終盤には変な天気が続きましたが,それが過ぎてからは,東京方面には大
きな台風も来ることもなく,穏やかな日々がつづき,徐々に秋になってきまし
た。学校では運動会も終わり,つぎは学芸会や文化祭の準備に追われる日々で
しょうか。

 さて,毎月3日は楽しい日です。『たのしい授業』10月号が,本日,10月3日
には書店にならんでいます。
 今月号の特集は「もしも原子が見えたなら」です。仮説実験授業の授業書はた
くさんありますが,この《もしも原子が見えたなら》は,子どもたちに大人気の
授業書の一つです。まだ実施したことがない方はこれを機会に,授業してみませ
んか。



●『たのしい授業』2008年10月号(No.342)
(10月3日発売。編集代表=板倉聖宣。税込740円)
もう,全国の(主要な)書店にならんでいるはずです。
ぜひお買い求めください。

「たのしい授業」 10月3日 発売号目次

★特集★ 「もしも原子が見えたなら」


★つくる 「ふわふわ分子模型バッジと分子模型指輪」
吉田久美子
水や二酸化炭素やなどの分子模型を,「ボン天」という手芸用のボンボン(レー
ヨン製の玉。直径10〜15ミリ)を使って作ります。ブローチ金具を付けると,分
子模型ブローチの出来上がり!

◆もっと知りたいよ〜
——人が夢中になる勉強とは?
佐竹重泰
⇒仮説実験授業《もしも原子が見えたなら》を受けた小学4年生が高校化学や分
子模型作りに夢中。そのワケは?

◆空気の分子運動が目の前に
——「シミュレーション版《もしも原子が見えたなら》」ができました
小林眞理子
⇒《もしも原子が見えたなら》の授業書に感動した宍戸少年。「いつか,空気分
子が真空を飛び回る画像を作りたい」と思った彼はプログラマーになり,ついに
分子運動シミュレーションを完成!

養護学校でもゲンシマン大人気!!
——自閉症の子によろこんでもらえた
小笠原 智
⇒小さな息子と遊んでいるうちに生まれたヒーロー・ゲンシマン。授業ではウケ
ないけど先生方には人気と思っていたら突如ブームに! キャラもグッズも増え
てます。
「飛び出すゲンシマン」の型紙がついています。

◆〈水分子の雨〉に感激!
扇野 剛

◆私にも分子が見えた!
——授業書《もしも原子が見えたなら》を初体験
高橋朝美

★つくる 「秋のマツタケ事件」
森永幸夫
ティッシュペーパーで作った松茸(もちろん食べられません)を,学校祭の展示
コーナーに陳列したところ……。

★つくる 「カニさんイカさんタコさん」
——ホースで作れる!
牟田常文
⇒足がクルリンお茶目です。ひもをつけてストラップにも。

◆授業書の〈おすすめ学年〉って?
——中学でも楽しめる《にている親子・にてない親子》
由良文隆
⇒小学校向きかなっていう授業書を中学でやったら,とても盛り上がった。
〈○○向き〉という話は怪しいですね。

◆夢をみるということ
——オレにはでっかい夢がある
伴野太一
⇒「夢は叶う」と無責任に言う大人が大嫌いだった高校時代。今,大人になった
私は「夢」をどう考えているのか?

◆続けてきてよかった
——仮説実験授業を受けた子どもたちからのうれしい言葉
林 泰樹
⇒何を「続けてきてよかった」のかというと,もちろん,教師という仕事のこと
です。それともう一つは,仮説実験授業。仮説実験授業という「楽しい授業」の
おかげで,教師と生徒の関係作りができた。卒業生の素敵な作文を読むこともで
きた。

◆グラフで見る世界244「日本の税金の変遷」
池田毅司
「消費税」が導入されて,今年で20年。日本の税金はどのように変化しているの
でしょうか?

◆わたしの教師入門
——かなり昔の話です
吉村七郎
⇒援農に工場動員。戦時下の高専では勉強どころか命もあぶない。そして敗戦と
長い病休の後に理科教員となる。実験には十分な自信あり。が,教育観・科学観
がでんぐりかえる授業に出会ってしまった。これが本当のヒューマニズム。これ
が本当の科学。もう後にはもどれない。〔付:吉村七郎「ゆっくり冷やす?!」〕

◆思い出の吉村七郎先生
——吉村七郎さんの告別ミサでのあいさつ
板倉聖宣
⇒好奇心と正義の人。科学と信仰とを両立させた研究人生。

◎てがきのページ
→盲学校からこんにちわ 第1回「思い出せます,あの笑顔」
松平久美子

◎犬塚清和編集:シリーズ・授業書と子どもと教師
→輝きはじめた息子の姿
村上英之
→「実践的課題」がもてる幸せ
犬塚清和

◎おだんごパズル
たなかゆきえ

◎コンセントの穴 どちらに電気がきているか
佐伯俊

◎今月の本『未来を切り拓いたモノ創り』
田中一成

◎アリがタイなら倉庫
→押しつけとは何か?
山田正男

◎表紙ウォッチング
馬場雄二<><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><>

○後○記○
・9月20〜21日は,仮説社フェアが開かれました。ご来場ありがとうございまし
た。
 東京・高田馬場にある仮説社での大売り出しです。仮説社の本はもちろん売っ
ていますが,その他にも,仮説実験授業を実施するのに欠かすことのできない実
験道具や,ちょっと空いた時間に子どもたちに見せてあげると喜んでくれること
間違いナシの手品やおもちゃ,「朝の連続小説」におすすめの本,子どもに好評
の絵本などもならべています。
 そして,ものづくりの講座も! 今回は,『たのしい授業』10月号で紹介され
ている「ボン天の分子模型作り」や9月号に載っている「ライスお焼き」,6月
号に載っている「〈びっくりパイプ〉紙コップバージョン!」などをやりまし
た。
 この仮説社フェアは毎年,春と秋に実施しています。次回は2009年4月に予定
しています。今回来られなかった方も,次回はぜひいらっしゃってください。

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仮説社のメールマガジンをお読みくださいましてありがとうございます。
弊社発行の月刊誌『たのしい授業』や書籍をお読みくださっている読者のみなさ
まや,仮説実験授業を実践,あるいはこれから実践してみたいと考えている方な
どに,弊社の新刊情報を少しでも早くお知らせできたらと思い,このようなメー
ルマガジンを発行しています。
そのほかにも,『たのしい授業』の情報,新しい実験器具やおもちゃの情報もい
ち早くお伝えできればと思っています。
メールマガジンへのご要望などございましたら,
下記メールアドレスにお寄せくださいますようお願いいたします。

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