〔仮説社PublicRelations〕No.22

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〔仮説社PublicRelations〕No.22

2008年12月8日 http://www.kasetu.co.jp/
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★目次★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

・『たのしい授業』12月号 内容紹介

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 寒い日が続いていますが,みなさまお元気でしょうか。
 さて,今月は発行が遅くなって申し訳ございませんでした。『たのしい授業』
12月号は,もうすでに書店にならんでいると思います。
 今月号の特集は,「規則と評価」です。口絵には,かわいい雪だるまが登場し
ていますよ。(「雪だるまこぼし」と「スノーマン」)


●『たのしい授業』2008年12月号(No.345)
(12月3日発売。編集代表=板倉聖宣。税込740円)

★特集★
「規則と評価」

◆本当の姿がわかる?!「よい子テスト」
萠出 浩
⇒一円玉と五円玉だけでたちまち鑑定。子どもたちは大喜び! あなたは大丈
夫?

◆誰のための規則? 何のための規則?
——学校の規則を考える
坪郷正徳
⇒怪しい規則がたくさん。先生たちも話せばわかる……かも。

◆アメを食べたヨーコの指導
——「生活指導」なんて困っちゃうな
小原茂
⇒二人の先生による長〜いお説教。そしてついに担任・僕にバトンタッチ。ビ
シッとね。この場面で最初の一言は?

◆高学年を「叱る」とき
——クラスの子が他の先生に叱られていたら
石井広昭
⇒担任不在時にトラブル発生。登場した担任は何を言う?

◆「叱る」ということを考える
——子どもたちとイイ関係を作っていくために
伴野太一
⇒怒ってるときは感情的になってます。当然。でも「叱る」のはちょっと違いま
すよね。何か原則ってあるのかな。

◆クラス(学校)によって評価に大きな差が出た
——「目の前の子どもに合わせる」授業運営とは
吉竹輝記
⇒2つの小学校で同時進行。同じように授業したはずなのに評価に大差。いや,
これは〈同じような授業〉の結果かも。〈目の前の子たちに合わせる〉ことが重
要なのか。

★つくる 「ニュー・スノーマン」
藤井曉子

★つくる「雪だるまこぼし」
二宮聡介

★つくる 「ホロスペックスフィルムのクリスマスカード」
竹田一幸

★つくる 「ボンテンで作る クモ・アリ」
蛭田朋子

◆スケルトンで大騒ぎ
斉藤香代子

◆〈自動改札〉のなぞ
——ICカードの通信の仕組み
板倉聖宣
⇒知らなくても困りません。でも〈民主社会の主人〉として,およその仕組みく
らいは…。さあ,改札口で実験!

◆不思議な金属管「ヒートパイプ」
——高速で熱を伝える道具
高橋信夫
⇒細い金属。銅棒か? 先端をお湯につけると,たちまちアチチ。氷水なら? コ
ンピューターで役立っているって?

◆荒れる気持ち VS 仮説実験授業
——中学3年生と《2倍3倍の世界》
山田岳史
⇒荒れている少年が教室の窓から机を投げた!! 次の時間は仮説実験授業だってい
うのに〜。これじゃ,みんなの気分がのらないだろうなあ。迷ったあげく指導は
一時棚上げ。授業をはじめたら…なんだ? 楽しそうじゃないか。

◆グラフで見る世界246「アジアと欧米のGDPの長期変動」
池田毅司
GDPは国内で売り上げられた金額のだいたいの統計。珍しい長期の統計による
と,昔はアジアが一番多かった?

◎てがきのページ
→盲学校からこんにちわ 第2回〈「分かる」と「たのしい」の関係 その2〉
松平久美子

◎犬塚清和編集:シリーズ・授業書と子どもと教師
→私のお経は授業書を読むこと
細井心円
→「自利・他利」
川島滋弘

◎晴雨予報グラス——直観的に気圧が見える
竹田かずき

◎今月の本「視覚でとらえるフォトサイエンス」シリーズ
横山裕
林 純一

◎絵本のすすめ『デカデカ』『ビックリえほん』
扇野 剛

◎アリがタイなら倉庫
→キッカケにする会
山田正男

◎表紙ウォッチング
馬場雄二<><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><>

○後○記○
 先月も書きましたが,ボンテンという柔らかいレーヨンの玉をボンドでくっつ
けて作る分子模型作りにはまっています。「手芸用のボンボン=ボンテン」
(レーヨン製のやわらかい玉)で,水や二酸化炭素などの分子模型を作るという
ものです(『たのしい授業』2008年10月号に載っている吉田久美子さんの「ふ
わふわ分子模型バッジ」という記事に作り方が載ってます)。とっても簡単で,
ボンテンにボンドを付けてギュッと押しつけて接着するだけで5000万倍の分子
模型が完成です。
 こんなにたのしいのなら,みなさんにも知ってもらいたいというわけで,11月
29日(土)に,仮説会館で「ボンテンカフェ」を開きました。当日は8人の方が
参加。机いっぱいにボンテンを広げて,モルカや見本の模型を見ながら,ひたす
らボンテンをボンドでくっつけ,分子模型を作りました。塩化ナトリウム(塩)
だってホントに簡単にできてしまいます。
 模型ができあがるというのもうれしいものですが,作っている最中も,ふわふ
わのボンテンにさわっているだけで,とっても気持ちがやわらかくなります。疲
れたときにはボンテン分子模型作りをおすすめします。
 ボンテンは,手芸用品店で売っていますが,仮説社でも扱っています。お気軽
にお問い合せください。

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弊社発行の月刊誌『たのしい授業』や書籍をお読みくださっている読者のみなさ
まや,仮説実験授業を実践,あるいはこれから実践してみたいと考えている方な
どに,弊社の新刊情報を少しでも早くお知らせできたらと思い,このようなメー
ルマガジンを発行しています。
そのほかにも,『たのしい授業』の情報,新しい実験器具やおもちゃの情報もい
ち早くお伝えできればと思っています。
メールマガジンへのご要望などございましたら,
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